こんばんは
コンサバ系ミニマリストOL momoです。
先日美容室に行ったときに出されたファッション誌、GISELe 2月号。
いつもOggiなどコンサバ系の雑誌を読む私。
GISELeって、カジュアルでおしゃれ上級者の人が読む雑誌のイメージですが、せっかくなので目を通してみました。
そしたら、
内容がミニマリストにうってつけ!
思わず最後まで読んじゃいました。
GISELe 2月号のテーマは “TURN CYCLE”
(↑画像クリックで販売サイトにジャンプします)
この号のキャッチコピーは
TURN CYCLE「着れば着るほど着たくなる」
お気に入りの服を、何度でもどんどん着よう!というテーマで、1冊丸ごと着回し企画のような内容でした。
ニットやワンピ、スカートなどを、さまざまな着方で着回す。
またその着回し方がおしゃれ。
印象ががらっとかわるから凄い。
モデルさんもお人形のようにきれいな外国人で、見ていてうっとりしました。
特に印象に残ったフレーズはこちら。
行先やイベントに沿って服を新調していてはキリがない。
新しさを求める前に、今ある服を予定に合わせて仕分けてみる。
どきーん!って感じですよね。
イベント前に服を新調するのは、楽しみでもあるけど、 まずは今ある服で行けないかな?と考えてみる。それが少ない服で着回せる第一歩。
特に印象に残ったのは、ジャケットとデニムは同じで、ニットを変えただけのこの比較ショット。
左はシックな感じだけど、右はキュート。
ニットを変えるだけで、他が同じでもこんなに全体の印象って変わるんだ!
いい勉強になりました。
そのほかにも、ワンピースを8通りに着回したり、
白のタートルネックを、ヘアアレンジを変えることで印象を変えたり・・。
すごくわくわくして、やってみたいと思えるようなコーデばかりでした。
おしゃれとは、たくさん服を持っている人のことじゃない
私がまだ10代のころ、聞いたことのある言葉。
「おしゃれっていうのは、たくさん服を持っている人のことじゃない。
少ない服で着回しが出来る人のこと。」
20年以上たった今でも、この言葉は、ファッションについて考えるうえで私の頭の片隅に常にあります。
沢山服を持っていたって、ダサい人はダサい。
少ない服でいかに色んなシーンに対応できるか、そしてそれを楽しんで出来るかが、おしゃれさんってこと。
GISELe2月号を見て、ああ、おしゃれってこういうことだよなーと改めて思いました。
決して無理に着回してるんじゃなく、楽しんで着回してる感じ。
お気に入りの服を色んなシーンに連れて行ってあげたいの!とワクワクしている女の子の本でした。
なんか久しぶりにクローゼットを見直したくなったなあ。
たまにはいつもと違うファッション誌を見てみるのも勉強になりますね。
GISELe2月号はもう店頭には売ってないと思いますが、dマガジンならバックナンバーが読めますよ。
私も登録してます。