こんばんは
コンサバ系ミニマリストOL momoです。
やっと本格的に寒くなってきましたー。
アウター大好きmomo、かつては15着以上のコートを持っていましたが、
今では厚手コートは1着という驚異のミニマリスト成長ぶりです。
でも、やっぱり明るい色のアウターも欲しいなーと、最近お店を見て回るのですが…
すでに、サイズ欠品・色欠品が多発しておりました。
みんなアウター買うの早いですよね。
セールまで待ってたら希望のものにありつける可能性は低いかもしれません。
さて私は「コートにはお金をかける」とこのブログでよく言ってるのですが、
好きだからお金かけたいの!っていうんじゃなくて(それもあるけど)
ちゃんと根拠があってそうしてるんですよね。
そもそもその理由を今日は書いていきたいと思います
今年、アウターを買う予定がある人もない人も!
是非読んでいただければ幸いです。
コートにはお金をかけよう!その理由とは。
コートってほかの洋服より値が張りますよね・・。
でも、私はコートは初期投資と思ってお金をかけるようにしてます。
理由は以下の通り。
1、コートは全体の印象を決める。
面積の大きいコートは、全身のイメージになります。
コートが安っぽいと全身が安っぽい印象になってしまうので、ちょっと背伸びしていいコートを買ったほうが見栄えする。
で、ほかのものは安くてもなんとかなったりする。
コートに投資すれば、中に着るニットなどはファストファッションでもOK。
どうせ上にコート着ますからね!
質のいいコートをまとうと言うのは、まあ気分がいいものです。^^
2、コートの値段と質は比例する。
デザインで選んでしまいがちですが、素材も大切ですよね。
コートは、素材と値段がわかりやすく比例します。
だいたい値段に比例してウールの含有率が上がるので、ウール率が高い方が断然暖かい。
そしてさらにランクアップするとアンゴラやカシミヤなど、軽くて暖かい優秀な素材になってきます。
肩こりのひどい私は軽い素材が本当にありがたい。
カシミヤのコートは薄くて軽くて、本当に暖かいし、チクチクしないので優秀です!まあ手が出ませんが(;▽;)
そして、もっと寒い時はダウンジャケットを着ますよね。
ダウンジャケットと売られていても、その中身は「ダウン(羽毛)」じゃないものもあるんですよね。
ダウンと言うのは、羽根から芯を取った、ふわふわの毛のことで、これは高級品です。
安いダウンジャケットだと、中身が綿(わた)だったり、「フェザー」と言った羽根だったりするのですが、
高いものだと、ダウン(羽毛)100%になります。
綿とフェザーとダウン。温かさ、軽さの差は歴然です。
完全に値段と比例するのが、コートの素材です。
3、コートは毎日同じものを着ててもOK
これは私がつねづね言ってることなんですが、
ワンピースは毎日同じものを着れないけど、
コートなら毎日同じものを着てても大丈夫です。
なんなら冬の間、毎日ずっと同じコートでもOK。
男性なら冬のアウター1枚だけなんて人もざらにいます。
だから、コートって高いものでもモトが取れるんですよね。
11月~2月まで、週5日着たとして、80日着ることになります。
それを3年着たら240日。5万円のコートでも、1日200円ちょっとです!
コートなんてそうそう生地が伸びたり破れることもないですからね。
数年間は余裕で着れます!
どうせ数年間毎日着るなら、安いからとりあえず買ったコートよりも、自分が気分の上がるドヤ顔で着れるコートがよくないですか?
上質で気分が上がるコートなら大切にできる。
数年前、憧れのブランドで、ちょっと高いな、って思う価格のコートを買ってみた。
その1着を、今年も大切に大切に着ています。
私はよくコートにブラッシングしたり、袖口の毛玉を取ったりと、お手入れも怠りません。
それはやっぱり奮発して買ったコートだから、だと思います。
安いアウターをたくさん持っていたころは、恥ずかしながら、大切にできていなかったです。
悲しいかな、人間ってやっぱり、頑張って手に入れたものほど大事にするんですよね。
でもミニマリストになってからはそれでよくなった。
少数の、大好きなものだけを大切にする生活。
かつて、チェスター、ダッフル、ピーコート・・など、沢山のコートを持っていた私ですが、
お気に入りの1着に出会えてからは、いろんなコートを持たなくていいと思えるようになりました。
気に入ったのなら、毎日そのコートを着ていいんです。
昨年の冬、途中から厚手のコートは1着だけになりましたが、1着で乗り越えましたよ。
だからこそ、シーンを問わず、いろんな着回しができるコートが便利です。
もちろん、ファッションにおける、お金のかけどころはひとそれぞれ。
バックや時計、靴などにかけるのもあり。
私はアウターですが、あなたはどうですか?