こんばんは
コンサバ系ミニマリストOL momoです。
おそらく美意識が高いであろう、これを読んでるOLのみなさん!
美容整形って興味ありますか?
コンサバOLのコンプレックス
私の目はもともと二重ではあるんですが、左右差のある二重で。
片方の目だけ大きいんですよね。
実は10代のころから少しコンプレックスだったんです。
で、周りの人にそれを言うと、半分冗談で、
「そんなに気になるなら片目だけ整形すればいいじゃん」とか言われてたんですけど。
とはいえ美容整形って、
私のようなアラフォー世代にはそんなに一般的じゃないというか・・
外見を重視される仕事の人がやるものと思っていました。
美容整形が一般的になってきた
でもここ数年、美容整形が急に一般人に浸透するようになって来ましたよね。
値段もかなり安くなってきたのも大きいと思います。
実は私の周りにも、しれっとボトックス注射をやってる人もいたり、
会社の人の娘さんが二重整形したなんて話を聞いたりしてました。
考えてみれば歯列矯正や脱毛も美容整形の一部らしいし(←この二つは、私は両方やっています)、
その一種と思えば、そんなに重く考える必要もないのかも・・・?
そう思い、この数か月間ネットで色々調べて、
ここなら信頼できそうという某大手の美容整形外科のカウンセリングを予約しました!
美容整形、興味のある人も多いと思います。
初めて美容整形外科に行くアラフォーOLのエピソードを書いていきます!
アラフォーOL、美容整形クリニックへ初めてのカウンセリング
いよいよ二重整形の初カウンセリング!
予約当日、某大手整形外科に足を運びました。
美容整形外科、患者が沢山!
(画像はイメージです)
朝一の予約だったので、クリニックが開く前に着いたのですが、その時点でなんと10人くらい、ドアの前で待ってる人が・・!
え、美容整形に行く人って、こんなにいるの?と正直びっくりしました。
しかももっとびっくりしたのが、男女比が半々くらいだったこと。
男性も沢山いるんですね!今の男性は美意識が高い!
診察時間が始まりドアが開くと、ぞろぞろと入っていく患者(お客さん)たち。
受付カウンターで、流れるようなスピードでスタッフが患者をさばいていきます。
私は初来院だったので、事前にネットで書いていた問診票を再チェックし、
新規発行された診察券を受け取りました。
そして「こちらでお待ちくださいと」、待合スペースに通されました。
最近の美容整形外科はオープンな待合室
ここでもびっくりしたのが、普通にオープンなスペースだったこと。
実は、昔、一度友人に付き合って美容クリニックに行ったことがあるんです。(友人は美容の点滴?のようなものをしてました)
そのクリニックは個人クリニックだったこともあってか、
高級ホテルのようなリッチな内装で、壁が黒くシックで、照明を落とした薄暗い雰囲気で、
そして患者同士が顔を合わせない造りになっていました。
待合スペースもふかふかのソファで、患者同士の間にはすりガラスのパーテーションのようなものがあり、
来院から退院まで、スタッフ以外の人と会うことはないように配慮されていたんです。
でも今回行った某大手美容外科は、内装は確かに綺麗ですが、普通の歯医者の待合室のような感じ。
ソファが全て同じ方向に向けられていたので、顔を正面から突き合わすことはないかもしれませんが、
お互いの顔を隠すようなことはありません。
男女比は、やはり半々くらい、子連れの人もいました。
ああ、美容整形クリニックって、現代ではコソコソ来るような所じゃないんだなと思いました。
まあ脱毛などで来てる人もいるだろうし、そんなに人目をはばかることもないよなあ。
極端に人の目線を遮ったりしない、このカジュアルな雰囲気が、私にとってはかえってリラックスできました。
まずはスタッフから事前説明
先生の診断よりまず先に、個室のカウンセリングルームへ通されます。
ここでスタッフの女性から、二重整形の構造や、もし本当に手術する際の料金プランなどについて説明があります。
これはホームページにも書いてあるのと同じ内容でした。
スタッフももう何度も繰り返してる説明でしょうから、
ポイントを絞って伝えてくれるのでわかりやすかったです。
スタッフが色々質問に答えてくれるので、あらかじめ、疑問点や分からないことなどをまとめておくといいと思います。
そして先生の診察を呼び出されるまで待ちます。
二重の方法も色々あるみたいで、最終的には先生が患者のまぶたの状態をみて、プランを決めます。
料金もかなり幅があるので、悩むところ。
いよいよ先生の診断
しばらく待って、先生の診察に呼び出されました。
男性の医師で、ホームページで症例がかなり紹介されていた院長先生だったので
多分一日何十人という患者を診てる先生なのでしょう。
先ほどのスタッフが記入したカルテにササッと目を通し、診断が始まりました。
「二重の左右差が気になるので、大きな目のほうに合わせたい」旨を先生に伝えます。
すると先生、私の目をよーく見てひとこと。
「うーん、確かに左右差ありますね。
でも僕はそんなに気にならないですね。
ではシミュレーションしていきましょう。」
ここで、二重整形のYouTUBEなどで良く見る、あのアイプチみたいな細い棒で二重幅を仮で作るシミュレーションをやります。
おお、、これが例のやつか‥という気分になりました。
診断としては、
・まず整形したところで左右差は完璧にはなくならないこと。(両目を整形したとしても。)
・もともとの二重の線があるのと、加齢によるまぶたのたるみもあるので、二重の幅はそんなに広くできないこと、
・もともとの二重の線が強いので、もとに戻りやすいまぶたであるということ。
などを言われました。
特に強制的に整形手術を推し進めるでもなく、あっさりとした診断でした。
スタッフからの最終説明~帰宅
その後、再度、最初の女性スタッフとカウンセリング室で話します。
先生の診断の結果を踏まえた上での見積書を貰いました。
プランAとプランBを出していただいたのですが、そこそこ高いプランでした。
まあ先生の説明から安いプランでは難しいまぶたのようなので、納得はできました。
もし手術するならいつがいいかなどと聞かれましたが、
「すぐ予約取って帰ってください!」みたいなかんじじゃなく、
悩んでるなら一度帰ってゆっくり考えてくださいね。みたいな進め方でした。
もっとごり押しされるのかと思っていたので安心!
勿論この場で手術日を決めて帰る人が大半と思うのですが、私は一度帰って考えることに。
この日、かかった料金はゼロ。
見積りを封筒に入れていただいて帰りました
二重手術、する?しない?
実は私、クリニックに行ったときは、手術日の予約を取って帰る気満々でした。
1ヶ月以内に手術しようと思っていたのです。
実際、事前の問診票のときも具体的に手術の希望日を書いていました。
でも、先生の診察を受けたときに
「僕はそんなに二重の左右差は気にならないですね。」
と言われた瞬間、
何故か私、
長年の憑き物が落ちたかのように、
あ、じゃあこのままでいいや
って思ったんです。
今までの人生で、友人や家族、過去に付き合った彼氏にも、
さんざん「気にならないよ」って言われてきたんです。
でも自分では地味にコンプレックスでした。
でもそれを、先生が「僕は気にならない」と言ってくれた瞬間、
急に、このままでいいって思えたのです。
そう、
家族でも彼氏でもなく、
何人もの二重を見てきたプロの美容外科の先生が言ってくれたというのが自分の中で最大のポイントでした。
変ですよね。
そして迷惑な患者ですよね・・
美容整形は心の治療でもある
昔、美容整形のドキュメンタリー番組を見てて、コメンテーターの人がこんなことをおっしゃってたんです。
「美容整形って半分は心の治療なのかも。」って。
他人から見たら、悩むほどじゃないようなこと(例えば私の二重の左右差みたいに)でも、
本人からしたらコンプレックスのことってあるんですよね。
それを直すことで、心も治療されて明るくなるなら、整形するのもアリだと思います。
私の場合、二重整形しなくても先生の一言で心が治療されたので、
今回は、二重手術は見送ることにしました。
美容整形カウンセリング まとめ
私は今回手術を見送りましたが、
勿論、冷やかしでカウンセリングを受けることは絶対にだめですよ!
今回、私が伝えたいのは
・美容整形クリニックは、整形手術をごり押ししてくるわけじゃない
・診断内容によっては「整形しない」という選択もあり
ってことです。
クリニックに行くと、
契約するまで帰れないんじゃないかとか、高いプランばかり勧められるんじゃないとか、
心配する人もいるかもしれませんが、
少なくとも私が行った医院はそんなことはありませんでした。
前半にも書いたように、
美容整形クリニックは、今やだれでもカジュアルに足を運び入れるところですし、
コソコソするような場所でもないです。
そういうことが知れただけでも学びでした。
今回は見送ったけどいつかするかもしれないし、二重じゃなく他のアンチエイジング治療をする可能性もあります。
そのときはまたあのクリニックにお世話になろうと思いました。
髪・肌・爪は美人の三大要素!↓
今って脱毛めちゃくちゃ安いんですね!現代の若者が羨ましい(笑)↓
心の美容は、やっぱり旅行ですね♡