こんばんは
コンサバ系ミニマリストOL momoです。
さて、私がこのブログを書き始めた2017年は
ファッション業界はノームコアが大流行でした。
私はそれに抗うようにコンサバファッションを貫いています。
ノームコアって?
ノーマルとハードコアを合わせた造語、「究極の普通」という意味のノームコア。
Tシャツとデニム、パーカーとチノパンなど、
カジュアルの超定番アイテムのシンプルな組み合わせのファションを指します。
昔流行った、セレブカジュアルやギャル系とも違う、もっと普通っぽいカジュアル。
イメージ的に無印良品の服ようなスタイルですね。
ノームコアはメンズファッションから生まれ、
そののちレディースにも普及したので、ノームコアはユニセックスファッションとして大流行しました。
そしてノームコアとミニマリズムはとても相性がいいため、
当時のミニマリストは、男女問わずノームコアファッションが凄く多かった記憶があります。
コンサバファッションを着るメリット
コロナ禍もあったせいで、私も一時期はカジュアル路線の服装も着ましたが、最近はコンサバに戻ってきました。
私がコンサバ系のきれいめファッションが好きなのは、世代的なものもあると思いますが、
ひとつある大きなメリットがあるからです。
それは、
小綺麗なファッションをしていると、
他人からの扱われ方が違う。
ということ。
もちろん、友人や家族は私がどんな服を着ていても同じ扱いです。
でも、例えば店員さんなど初対面の他人と会う時、
Tシャツ&デニムの時と、ブラウス&タイトスカートの時では、扱われかたが違います。
小綺麗なファッションをしていれば、丁寧な接客をしてもらえます。
アパレルショップ、美容室、カフェ、などのおしゃれな場所は想像がつくでしょう。
でもそれだけでなく、
たとえば携帯ショップや役所など、本来おしゃれをしていかなくてもいいような場所でも、
小綺麗なファッションをしているだけで、先方がこちらを丁寧に扱ってくれるようになるのです。
他人を服装で判断するのは良くないですが、これはもう人間の心理として抗えないものだと思います。
特に年齢が上がってくると、外見が衰える分、ますます「小綺麗にしておくこと」の重要性を感じます。
小綺麗な服=お金をかけた服 ではない
私の言う小綺麗なファッションというのは「お金をかけたファッション」ということではありません。
要はパッと見てキレイめに見えればいいのです。
例えばこちらの2つのコーデ。どちらもOLの味方、Honeysさんのものです。
モデルさんなのでどちらもお綺麗ですが、もしこれをアラフォーの普通の女性が着た場合、どうでしょうか?
下のコーデのほうが丁寧な扱いを受けそうな感じがしますよね。
全身の価格帯としては同じくらいなのに。
私自身の手持ち服についても、
以前の記事でいくつか紹介してますが、どれもプチプラばかりです。
トップスは全て5千円以下ですし、ワンピースもたしか7千円くらいのものです。
誤解の無いように言うと、Tシャツ&デニムが悪いというわけではありません。
私も、例えばライブとかお祭りとか、カジュアルが似合う場所ではそのような服を着ます。
でも、どのような服を着て行っても問題ない場所の場合は、
小綺麗なコンサバファッションを着て行けば間違いない、
なんなら良い扱いをしてもらえる。という安心感があります。
ファッションは自己表現+相手への気遣い
「別に私はどんな扱いをされようと気にしません!」という強いハートなら、何を着てもOKかと。
でも私はチキンハートなので(笑)、服装で自分を良く見せたいという思いが少なからずありますし、
見る人を安心させたいという相手への気遣いもあります。
手持ち服の少ないミニマリスト、
どうせならキレイ目のコンサバファッションで揃えておくほうがメリットは大きいと個人的には思っています。
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