こんばんは
コンサバ系ミニマリストOL momoです。
先月なんですけど、
テレビ東京で
「家のモノ全部出して!? 3日でお家ダイエット」という特番がありまして。
タイトルだけでもう楽しそうですよね。
散らかった部屋のビフォー・アフターとか見るの、昔から好きなんですが、
この番組はタイトル通り、「家のものを全部出す」という壮大な片付け!
繰り広げられる断捨離攻防戦。
飛び出す名言。
とっても興味深く拝見しました。
2軒の一軒家の荷物を全部出す!
片付けをするのは2つの家族です。
一つ目は8人家族「大柄家」
家族が多いだけあって、モノも多い・・・!
6人の子供の服だけでも大量。
また、自営業?なのか、仕事関係の書類も多い。
もう一つは旦那さんを亡くし一人暮らしの奥様「岸田家」
旦那様の遺品が多く、なかなか片付けられない。
近々、同居予定の息子夫婦のためにも片付けたい!
どちらも一軒家にお住まいで、おうち自体は十分な広さなんです。
つまりゴチャ付く理由は、片付けが出来てないだけ!
2家族の家から、すべての荷物を引っ越し屋さんの手により運び出します。
全ての荷物は、テレビ東京のスタジオへ。
画像引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/information/2019/08/19/216748.html
ごっちゃごちゃ!
すべて出して、「いる・いらない」に分ける
これらを、「いるもの・手放すもの」に分けていきます。
そう、お気づきの通り「こんまり式片付け」ですね。
まずはモノを全部出す
↓
いる・いらないに分ける
↓
いるものだけ戻す
ミニマリストのバイブル本↓
【ミニマリスト初心者さんへ。】読んでおきたい王道の断捨離本 4選。 - コンサバ系!ミニマムライフ
この方法でモノの取捨選択をしていくのですが、もともと片付けられない人たち。
一筋縄に行くはずもなく・・。
片付けコンサルタント会社の人たちも、お手伝いします。
使えるかじゃない、使うかだ。
困ったことに、大柄家の女子高生の娘が、なかなかモノを捨てられません。
沢山のモノを前にし、「これもいる、これもいる、これもいる・・」と、いらないものBOXに一切モノが入らない娘。
娘が言います。
「これ、まだ使えるよね?」
そこですかさず片付けコンサルタントが一撃。
「使えるかじゃない、
使うかよ。」
そう、物を捨てられない人は、「まだ使えるか」という思考になりがち。
それだと「モノ」が主体なんですよ。
そうじゃなくて、「自分」を主体に考える。自分がこの先、使うかどうか。
もっと言えば、今、使っているのか。
愛着を持って、ときめきをもって、そのモノに接しているか。
そうじゃなければ断捨離対象なんです。
洋服を捨てたいけど、どうしても捨てられないあなたへ。 - コンサバ系!ミニマムライフ
また、買えばいい。
そこへ、遅れてやってきた大柄家のお父さん。
お父さんの服が沢山あり、誰も手を付けておらず、山積み状態です。
しかし、お父さんはスタジオに来るなり、
「これはいらない、いらない、いらない、いる、いらない」と、ものすごいスピードで、いるモノと手放すモノを分けていきます。
もはや直感で判断しているというほどのスピードで服を捨てていきます。
あまりのスピードに、思わず周りが心配すると、お父さんは一言。
「また買えばいい。」
服なんて、殆どのものは買い直せます。
全く同じものは見つからなくても、似たようなものはある。
それに服は流行が過ぎていくんだから、今の流行のものを買えばいい。
一見、物を大切にしてないように聞こえますが、着てない服をいつまでも持っておくより、本当に着る服だけを持つほうが、物は生きてくるのです。
ちなみにここで不要になった服や小物は、メルカリやフリーマーケットで販売。
売れていくのが楽しくなったのか、子供たちもどんどん服を出品していっていました。
私もメルカリは利用しています。簡単!↓
2家族とも、大量のモノを手放し、残したものだけを元の家に戻しました。
(引っ越し屋さん、本当にお疲れさまでした・・。)
すっきりとした我が家に帰宅し、
「うちってこんなに広かったんだ!」と改めて実感する、2家族たち。
ベタだけど、一番うれしいビフォー・アフターです。
飛び出した金言。断捨離の極意
このドキュメントを見て得た金言。
「使えるかじゃない、使うか。」
「また買えばいい。」
これって断捨離の極意だなあ。そして基本でもある。
改めて自分の持っているモノを振り返るきっかけになりました。
そして一番大切なのは、捨てることよりも、無計画にモノを買わないことですね。
買うときは楽しくても、捨てるときってこんなに大変。
きっとこの2家族も、この先モノを買うとき、色々考えるのではないでしょうか?
これを見て、私も実家で家のもの全部出したい・・!と思ったのでした。