こんばんは
コンサバ系ミニマリストOL momoです。
ついについに!
働く女性のカリスマファッション誌 Domani様までもがミニマルワードローブを提唱されてます!
“服はたった5枚あればいい”
素敵なワーキングマザーのための雑誌、Domani。
10/11月号の表紙は
“服はたった5枚あればいい”という大きなコピー。
日本人は着回し企画大好きですよね。
私も大好きでよく見てます。
「8着で1か月着回し!」とか「10着で1か月着回し!」とか、割とどのファッション誌でもやっています。
でも、今回Domaniの提唱する「たった5枚」は、ちょっと違います。
同じ服を着ることへの肯定感
特集のトップページに並ぶのはこんな言葉たち。
「週3同じコーデで何が悪い?」
「ワーママになって、はじめて私たち、スティーブジョブズの気持ちがわかりました!」
「芸能人でもセレブでもないのに、どうして毎日違う服を着なきゃいけないの?」
引用:Domani(ドマーニ) 2019年 10 月号 [雑誌]
ほんとそうなんですよ!
週3、同じコーデでもいいんです。
なのに、雑誌の「〇着で着回し企画」って、やたらいろんなコーデを提案してくる…
中には「これ微妙だな」ってコーデも確かにあったり・・・
いやこのコーデするなら、初日のコーデでもう一回行くわ!みたいな。
地曳いく子さんも、著書「服を買うなら、捨てなさい」の中で
「日本の女子は、“毎日違う格好をしなければならない”というバリエーションの呪いにかかっている。」と、解説されていらっしゃいます。
無理にバリエーションを持たせる事で、かえってダサいコーデが生まれてしまうと。
私たちは、毎日違う格好をしなきゃいけないのか?
そんなことないんですよね。
セレブでも芸能人でもない私たち。
週に数回も同じコーデをしたっていい。同じ人が着てるんだから当たり前のことです。
逆にいつもいつも違う服の人って「この人、いったい何着持ってるの・・・?」って感じです。(アパレル系の人とかは別ですが。)
さらに、Domani世代のママともなれば、自分に掛けられる時間というのは凄く少ない。
朝のコーディネートに悩んでいる時間があれば、子供の世話をしたい気分でしょう。
ジョブズが、服に悩む時間を仕事に充てるため、ワードローブを制服化したように。
5枚の服でもおしゃれは出来る
でもやっぱり、おしゃれを楽しみたいのが女性。
また社会人でもあるので、毎日全く同じ服というのは社会性に欠けます。
そこでDomaniの提唱する5枚はこちら。
1、チェック柄ジャケット
2、プレーンホワイトシャツ
3、ひざ下丈黒タイトスカート
4、カラーニットアンサンブル
5、ハイウエストベージュパンツ
引用:Domani(ドマーニ) 2019年 10 月号 [雑誌]
まとめると
トップス:ボトムス:アウター
=2:2:1
の割合。
とてもシンプルです。
でもこのベーシックな5着があれば、確かに悩むことはなさそう。
そして何度も言うように、週に数回同じコーデをしたっていいんです。
そしてこれはぜひ紙面で見てほしいのですが、シンプルな服でも小物使いで変化が出るんですよ。
バッグやアクセサリーをトレンドにするだけで、ベーシックな服たちがとても新鮮に見える。
私は、雑誌は基本的にdマガジンで読んでいます。便利ですよ。
ほかにもハンサム・スポーティ・トラッド・スイートとジャンルを分けて、それぞれの5着の提案があったり、
また人気スタイリストが選ぶ5着も特集されています。
これを見ていると、
本当に服って5枚でもいい・・・ていうかそのくらいが適正量なんじゃ?とすら思えてきます。
5枚の服なら、まんべんなく着られる
手持ちの服を、全てまんべんなく着ている女性って、どのくらいいるでしょう?
かくいう私も、通勤服はずいぶんミニマル化されたものの、私服ではまだくすぶっている服がチラホラあります。
でも、ワンシーズンの服が、たった5枚だったら。
シーズン中に着倒せるでしょう。
ワンシーズン=3か月と考えれば、そう長くありません。服がくたびれたころには次のシーズンです。
休みの日はアクティブだったりするので、まずは通勤服だけ5枚に絞って、土日は自由な服を着る・・・
それくらいなら出来そうかも。
少ない服なら、1着ずつにお金もかけられるので、満足度も高そうです。
コンサバOLのお手本となる、Domaniすらミニマルワードローブを提唱する時代。
ミニマリストOL的にはめっちゃありがたいです!
今年の初夏はこんなに少ない服で通勤していました↓
服は1年で手放すようになってきた話↓