こんばんは
コンサバ系ミニマリストOL momoです。
見てきました!
7月14日に公開された、
「トイ・ストーリー4」!
言わずと知れた、ディズニー・ピクサースタジオの人気CGアニメーションです。
トイ・ストーリー基本知識
見たことないよ!って人もいると思うので、トイ・ストーリーの基本知識はこちら↓
ストーリー
カウボーイ人形のウッディは、古めかしいおしゃべり人形。背中の紐を引っぱると、パンチの効いた「カウボーイトーク」を聞かせてくれる。そんなウッディは少年・アンディの大のお気に入りで、彼は毎日のように、いろいろなおもちゃを取り混ぜながらカウボーイごっこに興じるのだった。そうしてアンディが楽しく遊ぶおもちゃ達には、とても大きな秘密があった。彼らは実は生きていて、話したり自由に行動したりできるのだ。しかし、それを人間に知られてはいけないというのが「おもちゃのルール」なのだ。ウッディは、アンディの一番のお気に入りのおもちゃで、おもちゃ達のリーダーでもあった。
前作「トイ・ストーリー3」でウッディはアンディと別れ、ボニーという優しい少女に引き取られました。
(私は涙腺崩壊するほど号泣。)
「もうこれで完結したんだな」と思っていたら、まさかの4です!
4のがっかりポイント
最高の結末の3と違って、4ではがっかりする要素が沢山ありました。
※ここから4のネタバレです。
ボニーに大切にされていないウッディ
4では、ボニーがゴミのフォークで作った「フォーキー」というおもちゃが産まれます。
ボニーは、フォーキーが大好き!
ボニーを誰より思っているウッディの気持ちなんて知らずに、ウッディのことなんてほったらかし。
いつもフォーキーに夢中です。
ウッディはボニーの親に踏みつけられるシーンまであります。
これ、アンディが見たらどう思うかなあ!!
私はそこが気になったよ!
もちろん子供がおもちゃに飽きるなんて日常茶飯事だけど、それはこのトイ・ストーリーでは描かなくてよかったんじゃない?
3では、おもちゃと持ち主(=ウッディとアンディ)の友情が美しかったのに。。
おもちゃの恋愛にもやもや
私がトイ・ストーリーが好きな理由の一つに、「恋愛要素がない」というのがあります。
まあ「あなたのこと大好きよ!チュッチュッ!!!'(*>3<)」みたいな可愛い恋は今までもあって、それは別にいいんですが。
4ではちょっと違います。
ウッディは、恋人のボーと生きていく道を選びます。
バズをはじめとした、おもちゃ仲間と別れて。
今までの環境を捨てて、恋人と生きていくことを決心する。
これはかなり大人の恋愛ですよね。
そういう、人間臭い重い話をこのトイ・ストーリーでやる必要があるのか・・?
恋愛が絡むと、なんだか急に現実味を帯びるというか、おもちゃたちが人間に見えてくるというか・・・。
トイ・ストーリーのファンタジーな世界観が好きだったんですが、私は正直、現実的な恋愛描写にがっかりしてしまいました。
アンディとの別れとは違う、ボニーとの別れ
ボニーという持ち主から自立して「誰のものでもないおもちゃ」として生きていくことを選択したウッディ。
アンディとの別れと違って、ボニーとの別れは、「もう自分は必要とされてない」という別れでした。
切なすぎる。。。
3までのトイ・ストーリーは「ものを大切にしよう」という教訓みたいなものも感じさせる内容だったのですが
4になると急におもちゃと人間の間に溝が出来てしまいました。
新しいトイ・ストーリーを予感させる
今までと同じことをやっても意味がないという制作側の意図なんですかね。
3で一度トイストーリーは完結し、4は新しいストーリーなのかもしれません。
おそらく5もあるでしょう。
持ち主と別れ、おもちゃ仲間と別れ、恋人と生きていくと決めたウッディがどうなるのか・・。
是非トイ・ストーリーを劇場で見て!
色々書きましたが、やっぱりおもちゃたちが頑張る姿は可愛いし、
人間とギリギリのところで接触しないハラハラ具合は、毎度毎度よく考えられてるな~~と思います。
そしてCGが本当にきれい。迫力もあります。
1,2,3,4がありますが、基本的にどのシリーズから見ても意味が分かるように作られているので、
今公開中の4を、いきなり劇場で見ても大丈夫ですよ(*^^*)
今までのトイ・ストーリーファンは意外な展開かもしれませんが、興味のある人は見てくださいね。
私は、映画のDVDはレンタルせずAmazon videoで動画をレンタルしてみてます。
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私は特に3がおすすめ。
全・大人が泣いた、トイ・ストーリー3!↓
ウッディの優しい声は、唐沢寿明さん。
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