こんばんは
コンサバ系ミニマリストOL momoです。
雑誌でモデルさんが着ていた服、素敵に見えたのに、自分が着ると似合わなかったってこと、ないですか。
私?数えきれないほどありますよ!(涙)
断捨離すると見えてくる「着ない服リスト」。同じ轍をもう踏まないために。 - コンサバ系!ミニマムライフ
「しょうがないか、モデルさんはスタイル抜群だけど、私は普通だし...」
・・・いえ、実はスタイルのせいではないんですよね。
モデルでさえ、「似合わない服」はある!
似合う服、似合わない服っていうのは誰でもあります。モデルさんは、「似合う服」をスタイリストさんがチョイスしてくれてるんですね。
そりゃそうです、服を素敵に見せて買わせることが雑誌の役目。でも、売れっ子モデルでも、「ん?このコーデ微妙じゃない・・?」みたいな時も正直あります。(何様)
似合う服を身に着けるだけで、おしゃれにみえたり、痩せて見えたり、モテたり(!)するんだから、知っておいたほうが得ですよね!
似合う服の見つけ方は、
【1】骨格診断、【2】パーソナルカラー診断、【3】パーソナルデザイン診断
この3つによってだいたい分かります。
【1】骨格診断
生まれ持った骨格で、その人に似合う服のシルエットがわかります。
・ウェーブ体型
【特徴】華奢で上半身が薄い、首が長い、鎖骨が目立つ、重心が下半身、脚が短め。
【似合う服】胸元より上に装飾がある、ノーカラー、柔らかい生地、ハイウエスト、ひらひらしたもの。
・ストレート体型
【特徴】腰の位置が高い、首が短い、バストが大きい、重心が上半身、脚が長い
【似合う服】厚い生地、ネックが開いている、シャツ、ジャストサイズ、シンプル。
・ナチュラル体型
【特徴】鎖骨や関節が大きめ、肩幅が広め、凹凸が少ない、膝の皿が大きい
【似合う服】ワイドパンツなどボリュームのある服、ラフ、天然素材、カジュアル。
【2】パーソナルカラー診断
肌の色・目の色・髪の色などから、春・夏・秋・冬のどの系統のカラーが似合うかがわかります。
こういうカラーチャート、よく見かけますよね。
こちらのサイトも分かりやすいです!
プロに客観的に診断してもらうことが多いようですが、私の手っ取り早いカラー診断はこれ。↓
若干、雑な分け方ですが、これで大体合ってると思います。
よくわからん!って人は、グレーかベージュかどちらが似合うかだけでも知っておけば役立ちます。
グレーの似合う ブルーベースさんなら、寒色や青みがかったの服、
ベージュの似合う イエローベースさんなら、暖色や黄みがかった色が似合うはず。
このとき、「私はブルーベースだから暖色のピンクは似合わないんだ」じゃなくて、
ピンクでも青みを帯びた紫っぽいピンクならOK。
サーモンピンクのように黄みを帯びたピンクはNG.
【3】パーソナルデザイン診断
顔立ち、雰囲気など、外見を総合して診断することで、6つの系統から似合う系統が分かります。
骨格とカラーに比べて雰囲気的なものなので、一番自己診断が難しくもあります。
「この人、いつもふりふりのワンピだけど、シンプルなジャケットにジーパンとかのほうが似合いそうだなー」って思ったりしません?
自分の好みの服が、自分の顔に似合ってるとは限らないんですよね。この診断では、その人の持つ雰囲気から似合う服を導いていきます。
・ファッショナブル・・・存在感・華と迫力がある
【似合う服】華やか・シャープ
・ナチュラル・・・健康的、スポーティ、親しみ
【似合う服】シンプル、自然体
・グレース・・・都会的、上品、端正
【似合う服】コンサバ、上質
・フェミニン・・・上品、女性らしい、優しさ
【似合う服】ソフト、華奢、上品
・ロマンス・・・ セクシー、華やか
【似合う服】セクシャル、華美、エレガント
・キュート・・・小粋、活発
【似合う服】少し個性的、ポップ
診断結果を総合すると、似合う服が見えてくる
例えば、人気モデルの中村アンさんなら
骨格診断・・・ナチュラル
パーソナルカラー・・・秋
パーソナルデザイン・・・ナチュラル・ロマンス
です。(momo診断)
これらから導かれる、中村さんに似合う服は、
(生地)厚手か、ハリのある、
(カラー)暖色で深みのあるカラーで、
(デザイン)シンプル・または少しセクシーな服
リネン素材ワンピとか似合いそうです。露出もキマる。
またタイプの違うモデルさんで、 水原希子さんなら
骨格診断・・・ウェーブ
パーソナルカラー・・・冬
パーソナルデザイン・・・ファッショナブル、グレース
(生地)柔らかく、胸より上に装飾があり、
(カラー)寒色でコントラスト強めで、
(デザイン)華やかな服
華やかで柔らかでデコラティブ、でも品がある服が似合いそうです。
どうですか?こうやって一つずつ組み合わせていくと、パズルみたいで楽しいですよね
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複数に該当する人もあり。いろいろ試してみるのが一番
「私はストレート体型で、シンプルが似合うはずなのに、キュートに該当する・・!」
なんて人もいると思います。
あくまで「実際着てみてしっくりくるもの」が最優先なので、診断にガチガチにこだわらなくていいです。
また、似合うものばかりで固めるとトゥーマッチになったりするので、「ハズシ」としてあえてジャンルの違うアイテムを入れたほうがいいです。
華原朋美さんの歌で「花柄のワンピース、その上にレザーのジャケット羽織って♪」という歌詞がありましたが(若い人知らんだろうな...)、
まさに朋ちゃんみたいにウェーブ体型だと、花柄ワンピの上に丸首のカーデを着るとやりすぎ感がすごい。
敢えてレザージャケなどで外すとおしゃれ。
そういう感じ。
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似合う服がわかれば、買い物の失敗も防げる。
こうやって理論的にみると、似合う服って限られてるんだなあとわかります。
以前は、流行ってるからとか、好きなモデルさんが着てたからとか、短絡的な理由で服を欲しがっていましたが、似合わないと思ったら潔く諦められるようになりました。笑。
だって理論で似合わないんだからしょうがないですよね。そのモデルさんですら、似合わない服はあるんですから・・。
洋服の少ないミニマリストにとっては、買い物のひとつの判断材料になると思います。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます!