適正量を知ろう!自分なりのミニマリズムとは?

f:id:minimummomo:20190331161830p:plain


こんばんは

コンサバ系ミニマリストOL momoです。

 

2年前の春。

ミニマリストという言葉を知り、

憧れのミニマリストさんのブログを読んで、

「自分もミニマルに生きたい!」とワクワクした気持ちで、ミニマリストを目指し始めました。

 

ミニマリズムとは「最小限主義」

ミニマリズムは最小限主義と和訳されます。

芸術において、装飾の少ないシンプルな世界観を表現することが始まりでした。

そこから、「シンプルで最小限での生活をする人=ミニマリスト」が産まれました。

 

 

  

限界まで捨てたい!「捨て欲」の日々。

f:id:minimummomo:20190330002108j:plain

 ミニマリストを目指して、最初は断捨離にものすごくはまりました。

 

物が減ってすっきりした部屋になると、まだ何か捨てるものがあるんじゃないかと、「捨てるもの探し」を始めるほど。

断捨離ってハイになるみたいで、これも捨てられる!あれも捨てちゃおう!と、ノリに乗っていました(笑)

これぞ、極限までモノを少なくするミニマリズム!と思っていました。

 

例えばボールペンが二本あると、

「同じものが二つあるなんて。どっちか捨てなきゃ!」って思ってた。(怖)

 

ボールペンなんて、小さなものです。場所なんて取りません。

でも、大きさの問題じゃないんですよね。

とにかく限界まで削ぎ落としたいという「捨て欲」があったんです。

 

でもそこで気づいた。

あれ?これって私にとって快適?

 

 

 

ミニマリストを追求しすぎると、「暮らしやすさ」を犠牲にする

ミニマリストで検索すると、

「布団と小さなテーブルだけある部屋」に住んでる人の画像とか出てきますが、

私はあれには憧れないし、本当にその人が快適なのかと正直疑問も感じています。

仮にその人が快適だったとしても、そんな生活に快適と言えるその人には少し怖さも感じる。ごめんなさいね。

 

また、同じ服を何枚も持って毎日同じコーディネートで生活するのも、

本人にしてみれば「え?汚くないよ、だって違う服だし!」って思うんでしょうけど

やっぱり不思議な人な感じは否めません。

 

私は過去の記事でも、「ミニマリストでもTPOを意識することは大切」と書いていますように、他人から明らかに浮くミニマリストは目指していません。

 

憧れのミニマリストさんがいます。少ない服でもTPOやおしゃれを意識することは、大切。そう教えてくれた人。 - コンサバ系!ミニマムライフ

 

そもそも、布団とテーブルだけの部屋で、毎日同じコーディネートで過ごすのが快適と思えないですしね^^;;

掃除機だってあったほうが清潔だし、「コンビニが俺の冷蔵庫だ」、っていやいや…、ふつうに自宅に冷蔵庫あったほうが便利じゃん?

 

ミニマリストを突き詰めすぎると、暮らしやすさやを犠牲にすると思うんです。

 それはミニマリズムという芸術ではあるかもしれないけど、、生活として現実的ではない。

 

自分にとっての適正量を知る

ここからは、ミニマリストという概念から、それるかもしれませんが。

 「モノの少ない生活に自分をはめ込む」んじゃなくて、

自分にとっての適正量を知ることが大事なんじゃない?って思ったんですよね。

 

私は昨年の夏の通勤服は4枚しかなかったけど、会社では制服だし毎日洗濯するからこれでちょうどよかった。

そして、4枚だからミニマリストとして偉くて、10枚だからダメ、とかじゃない。

私は制服OLだけど、アパレルの人なら20枚でも足りないほどかも。

人それぞれ、適正量は違う。

車なんていらない!ってミニマリストもいると思うけど、私は手放すなんて、ありえません。

 

自分の暮らしやすいと感じる、不足も過剰もない数。

それを知るのが私のミニマリズムだと思った。

モノを極限まで減らすことでは、決してないと。

 

ROLAND(ローランド)様のお住まいに見る、「人生丸ごとミニマリスト」のポリシー - コンサバ系!ミニマムライフ

 

 不足も過剰もない、自分の適正量

ミニマリストを目指す人って、自分に厳しく完璧主義な人が多い傾向はあるかもしれません。

 だから一度ハマるとどんどんストイックになってしまう。

でも私は、人間として、自分が快適で幸せであることが最優先。

もちろん私の周りの人にたいしても、同じように感じてほしい。

 

私の考えるミニマリズムは極限まで減らすことじゃない。

不足も過剰もない、自分の適正量を知ること。

今はそう割り切ってます。

 

 タンスいっぱいの服を持っていたころは明らかに過剰だったけど、今、備え付けのクローゼットに収まるほどの服の量になった。

これが私には適量です。

 

マキシマリストOLだった私が断捨離したモノと、その手放し方。 - コンサバ系!ミニマムライフ

 

でも、今後変わっていくかもしれない。

その時はその時で、フレキシブルに対応していきたい。

 

ミニマリスト3年目の春。

これからどんな風に成長していけるか楽しみです。

 

あ、ちなみに、自宅においてあるボールペンは2本です!(笑)

 

 

 

 人間関係を断捨離するより、大切なこと。↓

www.momolife.site

 

www.momolife.site