こんばんは
コンサバ系ミニマリストOL momoです。
梅雨が明けて一週間。「ようやく夏が始まる・・・!」というワクワク感の時季がやってきました。
多くの地域で、6月末は夏物アパレルのセールが行われたのではないでしょうか。
夏セールは何か買いましたか?
何かいいものは買えましたか?
ミニマリストを目指すようになってからは、すっかり物欲も収まって、セールから遠ざかっていました。
ですが、賢く利用すればセールってやっぱりお得ですし、なんだかんだ言っても楽しいです。
しかもここ数年のアパレル業界の流れで、セールの時期が早まっているので、これを利用しない手はありません!
トップシーズン前に季節ものがセールになっている、今のアパレル業界。
アパレル業界において、年に二回行われるセール。冬のセールと、夏のセール。
これって、年年早まってるんですよ、知ってました??
30年くらい前は、冬セールは1月下旬、夏セールは7月下旬だったんです。
それが2018年の今や、冬セールは元旦から、夏セールは6月下旬からになり、昔より一ヶ月くらい早まってるんですね。
セールが早まった理由は、アパレル業界が少しでも多くの服を売りたいためと言われています。
トップシーズンに入る前に「これから着られる服」が安く手に入るなら嬉しくて沢山買っちゃいますよね。
またネットショップやファストファッションが、ほぼ年中何かしらの値引きをやっている流れから、百貨店などの実店舗もセールをしないと消費者の食指が動かなくなってきている、というのも一因のようです。
おかげで、7月15日現在、まだ本格的な夏も来てないのに、店頭に並んでいるのは、夏物(セール残り品):秋物(新作)=3:7という状況。。
つまり、消費者はシーズンを先取りして買わないといけません。
本格的なシーズンが始まる前までに、季節ものはセールになって、トップシーズンにはほぼほぼ無くなってしまいます。
なんだか先取りしすぎてない?と思ってしまいます、今のアパレル業界。
でも、ちゃんと計画を立てて先を見越してお買い物できれば、ぜったいお得!
ミニマリストたるもの、「セールで思わず買いすぎた!」なんてことないように、計画的にセールに挑みましょう!
もうショッピングで失敗しない。自己診断で似合う服を導き出そう! - コンサバ系!ミニマムライフ
シーズン前に計画を立てて、セールで一気買いする。
私はいつもセールに備えてのワードローブを見直し、計画を立てます。こんな感じです!
1、クローゼットの中身をチェックして、ネットで下調べ。
まず、セール期間に入る前に、自分のクローゼットの中身もチェックして、何が足りないか、何を買い足してどう着回すか、しっかり計画を立てましょう!
私は通勤用のスカートが欲しいなーと思っていたので、ネットで下調べします。
「膝下・タイト・無地のスカート」で絞り込み検索をして、いくつか目を付けておきます。
ある程度欲しいものの理想像がある場合、ネットの検索機能は便利ですよね。
2、できれば店頭で前もって試着しておく!
できれば前もって店頭で試着し、ジャストサイズを調べます。
セールに入ると試着室はすごく混みますし、店員さんにゆっくりアドバイスしてもらえる時間もありません。
試着が面倒だな~って思うかもしれませんが、いつもMサイズの人でも、タイトスカートならLのほうが良かったり、胸元が空いているシャツだとSのほうが良かったりするので、試着は必須です。
3、セールは初日に行ってゲットしよう!
そして、セールになってから狙っていた物を一気に買います。
できるだけセール初日に行ったほうがいいです。売り切れてしまう可能性もあるので。
もちろん、セールまでに売り切れてしまいそうなものは、定価で買います!
セールの罠!オフ率の高いものは、わけがある。
さぁ、お目当てのものをゲットできたら、他の店舗も寄り道してみる…ではなく、
さっさと帰ったほうが無難です。
セール会場にいると、売り場の独特のテンションの高さのおかげで、どんどんいろんなものが欲しくなってしまいます。^^;
そもそも、セールに無計画に出向いて「いいものがあれば買おうかなー」は、危険です。
値引きにつられて、本当に欲しいかという感覚がマヒしてしまうのがセールというもの。
たとえば、30%オフのものと、50%オフのものがあると、ついお得に感じる50%オフのものを買ってしまいそうになりますよね。
でも、本当にその50%オフのものが欲しいか?と自分に問いかけてみてください。
もっと言えば「それが定価だったとしても欲しいか?」
そうじゃなかったら、買わないほうがいいです。
よく言われることですが、
「安いから欲しい」は、買わないほうがいい。
「高くても欲しい」は、買ったほうがいい。
オフ率の高いもの=市場価値の落ちているものと心得よう
オフ率につられて買ってしまうのは危険です。
だって、オフ率が高いということはそれだけ市場価値が落ちているということ。
もう流行が終わりそうなもの、来年には着られないものの可能性が高い。
以前の記事にも書きましたが、ブランドにとって本当に自信のあるアイテムはずっと定価で売り続けられ、値下げしません。
セール品にしないことでそのアイテムの価値を守り続ける意味もあります。
だからもし、自分がお目当てで買いに行ったものがセールになっていなかった場合、私なら、買います。
それだけ価値が落ちてないってことなので、来年もそのブランドで同じアイテムが発売される可能性が高いです。
実際、私がバイトしていたアパレルブランドも、そのブランドの定番と言われるアイテムは絶対セールになりませんでしたよ^^
命短し、夏物の服。ガンガン着よう!
私はセールで無事に通勤用のスカートをゲットできました。
実際試着してみると、いつものサイズよりワンサイズ上だったので、試着してよかったーと思いました。
もう秋物が店頭に並んでいることからもわかるように、8月に入ると、夏物を着るのって憚られる雰囲気があります。
お盆を過ぎた8月中旬以降はさらにその雰囲気が高まります。
特に「白い服」。
白い服って春・夏・冬は生えるのですが(ウインターホワイトと言って、冬に白を着るのはおしゃれ感がありますね)
晩夏に白を着るとどうしても「まだ夏物着てる人」という印象になってしまいます。
白いTシャツやブラウスが一番生えるのは、この7月ではないでしょうか。
夏の服が着られる期間は本当に短い・・・!
夏はあっという間です。たくさん着て夏を満喫しましょう!